11・4 犬たちの癒し (2016/11/03)
朝の犬散歩も夕の写真散歩も、今日は中止。1日、アパートに籠ったままで誰とも会うことも話すこともなく終えてしまった。出ようと思う時に限って、雨がふったり、今にも降りそうだったりで、出かけるタイミングを失ってしまったのだ。水不足のことを考えると、雨が降らないよりは降った方がいいのだが降ったり止んだりの天気が何日も続くと外にでることができなくなるのが辛い。 1日、人と会わなかったり、話さなかったりしても、寂しいと感じることはなくなってしまった。普段から人と会うのが少ないせいだろう。むしろ、毎日人と会うのは苦痛かもしれない。寂しく感じないのは、仕事をしている寝室兼仕事部屋8畳ほどの部屋に4匹の犬たちがいることもあるだろう。4匹も飼う予定はなかったが、いきがかり状飼うようになってしまった。最初は、途方にくれることもしばしばあったが、最近は犬たちも喧嘩をすることが少なくなり、僕も彼らに慣れた。 彼らが部屋にいることによって癒されていることは確かだが、おならをして辟易させられることもしばしばである。4匹も1部屋にいると、誰か彼かがおならをしているようで臭いを感じることがしばしばである。顔を覗き込んでも、まったく知らん顔をする犬がいたり、恥ずかしそうな顔をする犬がいたり、犬によって反応が随分違うのが面白い。彼らは、犬たち同士のおならはさほど気にかからないようだが、僕がおならをすると、別の部屋に行ってしまう犬もいる。臭さは同じように思うので、臭いの質が違うのかもしれない 居間が彼らの寝床なのだが恋しくなるのか、いつの間にか僕の部屋に集まってくる。サスケ(雄犬)は常に僕椅子の脇で寝そべり、便所に行くときも、コーヒーを作るときも、屈伸体操をするときも、常に後をついてくる。彼らのおかげで孤独は確実に薄められていると思う
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