11.27 結局は自分で直すのが一番? (2016/11/26)
台所の排水管が継ぎ目のところで、みずもりがしていて床が濡れていた。排管を見ると、水が垂れているところが見える。先月、洗面所でみずもりがあり、大変な思いをしただけにこりごりしていた。このとき雇った修理人はてきとうな仕事しかしないのに、驚くほどの値段をとった。2人から見積もりをとって、その修理人の方が安かったがから決めたのだがひどかった。他区に住む友人に聞くと、3,4倍高かかった。値段も、適当な仕事も腹立たしかった。もちろん文句は言ったが・・・。そんなことから、みずもりをしているそのすぐ下に容器を置くと、一時しのぎはできる状態なので、すぐ修理人を雇う気も起らなかった。建築家の友人に聞くと、目に見えている排管は結構簡単に修理ができると言うし、自分で直してみる気になった。 だいたい、ブラジル人の修理人や左官には、見様見真似で仕事をする人が多く仕事は超適当がほとんどである。もちろん、プロと言える職人もいるが。 例えば、カメラマンにしても、カメラを持っているだけで自分はプロだという人が多い。もっとも、今のカメラはすべてオートマチックで撮って、あとで修正すれば、そこそこの写真はできる。器用な人であればある程度の写真はとれるかもしれない。 ちょっとプログラムを触れる、仕事の手伝いをしたくらいで、すぐ、金を取って仕事をしようとする人が多いから、雇う方は気を付けなければならない。履歴書や本人の言うことは決して信用できない。 うちのアパートは築60年以上の古さだから、おそらく今後もいろいろな問題はでてくるだろう。人を雇って頭を痛めるくらいなら、自分で道具を買って直した方が安いし、しっかりした機材で直した方がいい。面倒だが、自分で直すのが一番かもしれない
 | 市営劇場前は、人通りが多い。悪徳弁護士に雇われた男が、雇い主を訴えないかと失業者にいつも声をかけている。 |
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