12・25イブの夜 (2016/12/24)
数日前のTVで、クリスマスや新年の花火や爆竹音が、犬たちにストレスを与えると言うレポートが流れていた。そんなこともあり、出るに出られず犬たちと過ごすクリスマスイブになってしまった。 セントロでは今年、例年以上に花火や爆竹が打ち上げられ、9時過ぎあたりから12時ごろまで煩く鳴っていた。今年がダメだった分、来年にかける期待か? 今年の落ち込んだ経済を花火とともに吹き飛ばしてもらいたい、と思いながらテレビを見ていた。犬たちは、普段寝ている居間で寝ていたのだが、いつの間にか寝室に集まってきていた。やはり、騒音は彼らにとってストレスのようだ。それでも30分もすると、雌犬サクラを残して居間に帰っていったから音だけで何もないことに安心したのだろう。サクラは小さい頃から大の怖がりで、散歩に行くことも、ベランダにでることさえも怖がった。そんな臆病な犬だからやはり怖かったのであろう。それでも気が付くといなくなっていた。 子を産むと強くなるというが、サクラはその典型で、子供を産んでからすっかり強気になり、他の犬たちと喧嘩するようになったし、吠え掛かるようになった。散歩も行きたがるようになった。ただ、人間にたいしては変わらずで絶対服従、歯向かうようなそぶりは一切ない。すぐに切れる、ジジ犬ニンジャと大きな違いだ。ニンジャは怒られると、怒りを他の犬たちに突然向け、吠え掛かるような犬だ。他の犬たちもなぜ自分に怒りを向けられるのか解らず喧嘩になる。 この頃はやっと一番体の大きなサスケをトップに順列がきまったようで、雌犬同士が餌のことなどでときおり喧嘩はするものの争いはほとんどなくなってきた。
 | まさか犬を4匹も飼うことになるとは思いもよらなかった。2匹で十分だったのだけれど |
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