12・26 生きてきた証 (2016/12/25)
今日は、だらだらと大掃除をすることに決めたが、それでもなかなか進まない。掃除が大の苦手なのだ。それでも、この頃は犬が増えたせいで、毎日掃き掃除はするようになった。これは我ながら感心する。 なかなか掃除ができない原因は、使わないものまで、いつか使うかもしれないというケチな考えがあって貯めていくからだろう。今回は、使わない、見ないモノはとっとと捨てようと思い、まずDVDにとりかかる。意外にとっと進むが、しばらく消えていた「釣りバカ」の1に遭遇する。西田敏行と三國連太郎は若いし、石田えりが色っぽい。映画で彼らが若かければ若いほど年が経ったことを感じてしまう。当然、自分も年をとってしまっているわけである。たまたま見つけた、10数年前のカーニバル行進場に入る許可証の自分の写真を見て、思わず「若い! それほど悪い顔ではないじゃんか」と思ってしまったほどである。つまり今は、自分でもわかるほど年を取った顔になったということである。 僕の場合は、2000年にあわや死ぬような事故にあったし、それが原因? で3度の病気になった。それがなければ、もう少し若々しい顔をしているような気がする。さらにもう一つ、余裕のある生活をしていれば・・・。 まあ、しかし、これらは既に通り過ぎてきたことだし、年輪のようなものである。人に「老けたね」なんて言われるのは腹立たしいが、僕が生きてきた証のようなもの思っている。
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