10・27クリボッチ (2016/12/26)
ネットをみていて、クリボッチと言う言葉がしばしば目についたが、「逃げ恥」同様、ドラマの題名か、関連する言葉と思い、たいして気にもとめていなかった。しかし、「今年のクリボッチ男性の3割」と言う言葉に興味が沸いて、その記事を読んでみた。クリボッチ=クリスマスを一人で過ごすことを意味する表現。ぼっち（ひとりぼっち）のクリスマス。のことらしい。
今年は僕もクリボッチだったことになる。正確に言うと、4匹の犬と2匹の亀ということになるが。日本の3割の男性の若者がアルバイトや仕事でくりぼっちだったらしい。ブラジルのクリボッチはどれだけだったのだろう？ ブラジルでは、クリスマスは家族と過ごすのが習慣で、多くは実家にかえり家族と過ごすらしい。帰らなくても、ブラジル人の多くは、皆で酒を飲んで騒ぐのが好きだし寂しがり屋が多いから、くりぼっちは少なかったのではないだろうか？
僕の場合は、犬たちとの独り生活にすっかり慣れてしまい、いつものようにシャワーを浴びて、犬たちに餌をやり、普通の飯を食って、事務作業をして寝てしまった。外でパンパンと爆竹や花火が打ち上げられているのが、むしろ煩いほどであった。本当はパウリスタにでも写真を撮りに行こうか、と考えたが、犬たちが花火に怯えるといけないから彼らといたのだ。本人は寂しさも何も感じていなかったが、人からみたら寂しいクリスマスに見えたかもしれない
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