1・7 壊れた冷蔵庫 (2017/01/06)
知人に格安で売ってもらった冷蔵庫が壊れてしまった。もらった時点で8年間つかっていたそうで、それからさらに3年ほど使っているから11年使ったことになる。修理することも考えたが、サイトで調べると日本の冷蔵庫で耐久年は10年ほどらしいから止めた。こちらの修理人は、ちょっと知っている、手伝いをした程度で技術もなしに始める者が多く、金を踏んだくるにもかかわらず、きちんと仕事しないどころか、余計壊していく奴もいるからやめた。変なのにあたると、カッカしやすい僕は頭にきて病気になるだろう。そんなことを考慮すると、大目に金をだすことになっても買う方がずっとましだ。 店によって随分差があるようなので、値段調査にいくと、日本メーカーのパナソニックの一番小さいもの430㍑で2500~2700レアル(約8万5千円~9万円)、高い! ブラジルの一流メーカーと言われているブラステンピで350㍑が2400レアル。僕の希望としては壊れづらいモノならどれでもいい。以前パナソニックの駐在員と話すと、日本の製品と同じ耐久性があると言っていたのでパナソニックが第一希望であるが、高いし僕には大きすぎる。 大型スーパー、「エストラ」に行くと土曜日まで400レアル引きプロモーションがあった。残念ながらパナソニックはなかったが、ブラステンピがあったので、その場で買おうと、一瞬、意気込んだが、いつも勢いで何も考えずに買って後悔することが多いので、ワンクションおくことにした。その帰りに、大型電気店によって見ると、同じ製品が通常価格通りに売られていた。 店としてもそこそこ信用できそうなので、エストラに決めた。再び戻ってPCで調べてもらったがストックは品切れとなっていた。 「ブラステンピ子会社のコンスル(今は独立したという話も聞いた)というメーカーはどうですか?」と聞かれたが日本でいうとSONYに対するアイワ(今もあるか知らないが)のような関係である。 「性能は変わらないよ」という。確かにその通りかもしれない。しかし、ここブラジルにおいて性能は同じでその上安い、というものに僕は出遭ったことがないし、見たこともない。止めた。性能や耐久性に安い理由が必ずあると思う。 暑いから、できるだけ早く冷蔵庫は必要である。ガソリンなども値上がりしはじめているし、製品が値上がりする可能性もある。早々のうちに購入したいと思っているが、日本と違って、いろいろと難しい
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