1・11 強いブラジレーラ (2017/01/10)
夕の撮影散歩に出て、さあー写真を撮ろう、とカメラをカバンから取り出したところ、CFカードが入っていなかった。がっかりである。少しでも町になれないと、カメラを出すのが億劫になるから、そのまま帰らずに、セントロをぶらぶらと歩く。 今日は、警官が4,5人固まって町のあちこちにいる。何かあったのだろうか。セントロを巡回する警官には婦人警官が多い。それもおばさんの、中年太りでユニフォームがピチピチの警官だ。おそらく、何か犯罪があっても追いかけることも、対抗することも何もできないだろう。せいぜい警棒をふりあげるか銃で威圧するくらいだろう。おそらく、セントロはスリや泥棒は多いが、それ以外は大きな犯罪がすくないのではないだろうか?? こうした中年太りのおばさん警官でも十分威圧しているし、道案内には役立っていると思う。 ショッキ(機動隊)の中にも1人かわいい感じがするモレーナ女性隊員がいるが、若いし、身体がしまっているし、いかにも素早そうだ。機動隊はみるからに重そうな防具をつけているから、立っているだけでも大変である。ハードで男ばかり中で働くのだから、身体能力は普通の男性以上なのだろう。 一度、女性消防士の取材をしたことがあるが、こんなので消防活動ができるのだろうか、とつい心配してしまうような女性が多かった。柔道の授業なども見たが、う~ん、と考え込んでしまった。まるで映画「ポリスアカデミー」の女性警官のようであった。セントロを巡回している、いかにも威張った感じのする中年太りの婦人警官も同様な感じがするがどうだろう?? とはいうものの、最近はオリンピック柔道で金メダルをとったり、UFC(格闘技)でチャンピョンになったりする、強いブラジレーラがどんどん出ているから,けっしてブラジレーラは弱くないと思う。
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