1・13おかしなボーイ (2017/01/12)
ほぼ1年ぶりに会った友人とタイ料理屋で夕食を食べた。1年ぶりということもあり、話に花が咲き、ついつい話の方に夢中になり、食べる方が遅くなった。たいしておいしくなかったことも一因である。 料理が着て30分ほどしてボーイが皿を下げても良いかと尋ねてきた。皿にはまで少ないとはいえ料理が残っていた。「えっ??」と驚いた。料理がないのならわかるが、まだ皿には料理が残っている。周囲を見回すと、空席が多く2人連れのカップルが3グループいるくらいで混んでいる感じは一切ない。 「まだ料理があるからおいててよ」と言って、そのままにしてもらった。そして20分ほど後、また皿をおろしても良いか、とボーイが来た。 前からほとんど料理は減っていない。以前に比べ客数は少し減っているくらいである。どうしてこのボーイはこれほど皿を下げたがるのか??? 白人系の20代半ばのこの男は、髪をぴっしっとなでつけ、いかにも几帳面な清潔さが漂う。恰好や喋り方は男だが、独特の固さがあり、ゲイくささがプンプンである。個人的には、彼らをあまり好きではないが、嫌いでもない。ただ、煩いし、妙な厚かましさがある人が多いのでできればあまり関わりたくないが・・・ 早く皿を下すのが、ボーイの礼儀だとでも思っているのだろうか?? 早く帰すためのいやがらせか? 友人はよく外食をするグルメなのだが、むっとしていたので、やはりこのボーイの行動は失礼だったのだと思う。 ここ数年、タイ料理や、ペルー料理や、インド料理、アフリカ料理が増えてきているような気がする。それだけブラジル人の目が世界に向き始めたということであろう。これだけ、世界中の人種がいるのにだから、もっともっと世界中のレストランがあっても良いと思う
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