２．１ ネギの成長 (2017/01/31)
３日間、家をあけている間に、根を植えていたネギが随分成長していた。今までも何度か根を植えたことがあったが、一度も今回のように勢いよく育ってくれたものはなかった。育つには育つのだが、もやしの様にヘナヘナの細い葉となり、知らない間に消えてしまった。今回もさほど期待してはいなかったが、根が大きいオルガニックのネギだったので、もしやと思い植えてみたのである。ブラジルではフェイラ（青空市）などで売られているネギは根付きで売られている。ラーメンや味噌汁にチョコチョコと使うくらいならできそうである。
ネギに毎日水をやっていると、隣からアサガオのような双葉がでてきた。双葉の近くに立てた細い鉄棒に巻き付きはじめた。スイカかカボチャ、あるいはニガウリのような感じがする。もうちょっと大きくなったら解るだろう。数年の間、一度も水をまいたこともなかったのに、芽がでてきたことには驚きである。種は撒いた覚えはないので、料理をしたときにたまたま落ちたものだろう。それにしても凄い生命力である。10数年前に息子にアサガオの大輪をみせたくて日本からアサガオの種を持ってきたことがあった。芽は出たものの、大きく成長することなくヘナヘナに消えてしまった。100円ショップで買ったものだったのがダメだったのかもしれない。
ネギや他の植物の芽が出て育ち始めたので、数年置きっぱなしにしていた土が年をへるうちに良くなったのかもしれない。しかし、そんなことはあるのだろうか？？？
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