2・2 気を使うジジババ犬たち (2017/02/01)
地方に行った疲れはまだ残っているようで、ついつい寝過ごしてしまう。昨日の早朝雨にも、起きるのを億劫にさせられた。雨が降っていると散歩に行けないので2度寝してしまう。たとえ降っていなくても道路が濡れていると雑菌が怖いので、足の短いダックスフンド犬を散歩に連れて行く気にならない。散歩は中止にしてしまう。 11歳を越えた去年から、混合ワクチン注射をやめたので気を使っているのだ。ネットで調べると、注射は「した方が良い」と「毎年はする必要が無い」という2つの意見に分かれている。毎年注射をさせるようになったのは、薬会社や獣医の陰謀だという説まである。実際、犬によっては注射をして死に至ることもあるらしい。 とはいうものの、ブラジルと日本は異なる。近所の犬好きのオジサンに聞くと、ブラジルは汚いから毎年する必要がある、と言う。しかし、歳よりの犬たちには、注射が身体に堪える可能性があるから止めた。なにしろ、公の狂犬病の予防注射をして死亡することがあるような国である。薬を生産する企業は日本以上に信じられない。 今飼っているジジババ犬は11歳を越えたので、もうワクチン注射をする気はない。それだけに病気にかからないように、いろいろ気をつかう。
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