2.14 新しい卵 (2017/02/13)
「新しい卵ある?」 卵を買に行って、必ず聞く言葉になってしまった。というのは、1週間に1度卵を買うことにしている卵屋で買った卵が3回連続して古い卵にあたったからだ。1個だけなら、そういう卵が紛れるのは仕方がないと思うのだが、4,5個になると見過ごすことはできない。完全に腐っているというのではなく、割ると黄味がベシャッしていたり、割れた状態で出てくる。ブラジル人は腐っていなかったら、我慢するのだろうか?? 別に文句をいうつもりはないが、もし、「無い」「どれも新しい」と言われたら買うつもりはなかった。 しかし、先々週から言うようになって、横のダンボールに入っている新しい卵をだしてくれるようになった。その卵は確かに新しかった。ということは、古いのが店頭にだされているということか? こんなことをイチイチ言うのは面倒くさいが、家で4つも5つも古い卵にあたると、ストレスが溜まるから仕方がない。 日本などでは、スーパーで買う卵は新鮮なのだろうか? ブラジルではスーパーで買わないのでその鮮度は分からないが、あまり新しいとは思えない。一時期、オルガニックの卵を通常2倍程度で買っていたのだが、古いのでやめた。高い金出して、たとえ腐っていなくても古い卵は買いたくない。 ここはブラジルだし、腐っていないのなら、少々古くても鷹揚に受け入れなければならないのだろうが、どうにも我慢できない。自分の気難しさにもあきれる
 | メルカード・ミニンシパルの前には野菜・果物を来る市場がある。暗いし雰囲気が良くないのでブラジル人はメルカードほど訪れない。 |
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