日本ではメニエル病と言ったら、多くの人は知っているようだが、ブラジルではメニエルと言っても誰も解らない。「ラビリンチッチ（グーグル翻訳だと内耳、内耳炎の意）」と言えば、たいてい通じる。同じ病気なのかわからないが、メニエル病と同じような症状らしい。聞くと結構いるようだ。僕自身、日本にいるときはメニエル病についてまったく知らなかったし、聞いたこともなかった。ブラジルではたいていの人がラビリンチッチというと解るので、もしかしたら、ブラジルには日本以上にラビリンチッチ（メニエル病？）の人はいるのかもしれない。 こちらでは、ラビリンチッチの薬がある。以前、メニエル病について日本のサイトで調べると不治の病で、効果的な薬はないと、書いていた。このラビリンチッチの薬に、効果があるのかわからない。しかし、仕事の前日にめまいが起きそうに感じると、気休めぐらいにはなると思って飲むようにしている。実際、効果があるのかは、良くわからない。今まで10年ほどの間に4回ほどめまい（メニエル病？）で倒れたが、毎回1か月は寝込んだ。去年は1か月ほどで回復したが、ほぼ1年、今でさえも、軽い目まいを感じるときがある。歳をとればとるほど回復が遅いような気がする。 食欲が減るせいか、体重は減る。5９キロほどだった体重は５５，５６キロになってしまった。なんとかもとに戻したいと思っているがなかなか難しい もう、完全に治ることはない、と思っている。日本の本を読むとストレスが一番悪い様であるから、極力ストレスを感じないような生き方を心がけている

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