3・31アサガオも終わりに (2017/03/30)
空はすっかり秋らしくなり随分高くなってきた。朝夕もセントロでは⒛以下の日が続いている。 ずっとわからないでいたつる植物が日本から5年以上前に持ってきたアサガオと解って、白ばかりのあじけない花ばかりではあったが愛着が沸いていた。その花もほぼ終わってしまい、葉っぱも茶色っぽいものもでてきたし、そろそろもう終わりか。枯れてしまうと思うと寂しい。それでも花が終わった後にたくさんの種ができ始めている。それを見ると暗くなりがちの気分も励まされる。たくさんの花が次から次へと咲いたから種も多く、来期はアサガオの日よけができそうである。今から楽しみである。 できた種をすぐ撒いたらコメの2期作のように再び双葉が生えてくるのではないかと期待しているが、もっと寒くなったら無理だろう。 植物は気持ちを癒してくれる。辛いことや腹立たしいこと、悲しいことがあっても植物をみていると気持ちが落ち着いてる。亡くなった母が花が大好きで、庭一杯にキクやさまざまな花をさかせて楽しんでいた。今、僕もその気持ちが解るようになってきた。それだけ歳をとったということか? そろそろ母が亡くなった歳を僕も迎える。なんとも感慨深い。
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