4・13 復活祭 (2017/04/12)
明日から復活祭の大型連休でサンパウロ市内から250万台の車が脱出するらしい。 ヨーロッパ同様ブラジルでも、四旬節および大斎の期間中禁じられている肉を食べないのが昔からの伝統であるから魚が食べられる。特に鱈とじゃがいもなどの煮物がこの時期の定番の名物料理となっている。ネットを見ていると、インフレの影響で鱈とジャガイモが値上がり庶民のテーブルから消えた、とあったが、最近インフレ率が上昇しているとは聞かないがどうだろう? 鱈はまったくと言っていいほど、ジャガイモもあまり買わないので実際どうなのか解らない。日本同様、ブラジルのマスコミも情報操作があるから一概には信じられない。 肉を食べない、というのは昔の話の様で、シュラスカリアや肉料理店に行くと、通常と変わらず、皆もりもり食べている。今では、お年寄りなどの信心深い人を除いて魚を食べる時期くらいにしか考えていないのではないだろうか?
世間が連休と言えども僕には一切関係ないが、明日は好きなビデオや本を読んで寝て過ごそうかな、と思っている。
 | 塩鱈を買う人達。最近は中国から安い鱈も入っていて人気らしい。中国加工の安い鱈なんて買う気もおこらない。やっぱり買うなら本場モノの本場加工品にしたい |
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