4・18 病気との共存 (2017/04/17)
早朝からどんよりした曇り。朝、犬の散歩をしただけであった。昼からは小雨が降ったり止んだりで肌寒い。犬たちも古くなったバスタオルに包まって寝ている。 肌寒いので今日の温水浴はどうしようかと迷ったが、トイレ兼シャワー室の掃除に温水を使いたいので、とりあえずヘルニアのアズミだけ行った。 最初の頃は嫌がっていた彼女も、今ではすっかりなれ、おとなしく温水マッサージを受けるようになった。毎日ほんの10分程度の温水浴マッサージではあるが、炎症止めの薬との併用で、数日でヘルニアの痛みがなくなった。今、薬は止め温水浴だけであるが、その後、痛がる様子はないので良くなっているのであろう。ヘルニアは完治しないらしいから、このままずっと続けなければならないのはつらいが、しょうがない。高額な手術をする余裕もないし、高齢で手術には耐えられないだろうから、自分の手足の温水浴合わせて毎日やっていくことにしている。 人間も犬も年をとると、病気と共存して生きなければならない。僕の場合は、高血圧とメニエル病。どちらもいろいろやって、ほんの少しはよくなったのだろうが、極端に良くなった、という気配はない一切ない。飲むのがいやでいやでたまらなかったが、高血圧は薬を飲んでいる。メニエル病は4回もおきている。最後の発症から1年以上過ぎた今やっと目まいが起きそうな感じが無くなった。両方とも完治することはないだろう。50を越えたあたりから、病気との共存ということがやっとわかりはじめた。
 | 種を植えていたマンゴーが芽吹いて葉が出てきた。芽吹くと思っていなかっただけに嬉しい! |
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