5.22 続けて欲しいイベント (2017/05/21)
小雨がふったりやんだり、その上肌寒い。土曜日からセントロを中心に開催されているヴィラーダ・クルツラル(文化の祭典)の写真を撮りに行きたかったが、雨は降るし寒いしで、行く気が起こらずやめてしまった。どうも、このごろ腰が重い。また「何もやりたくない病」がはじまりそうである。一旦、何もしたくなくなると、ベッドでダラダラ寝る生活になってしまうから気を付けなければならない。精神的に弱い証拠である。とにかく気を奮い起こしてできるだけ外出しなければならないと思っている。 毎年、この時期にヴィラーダ・クルツラルが行われるが、最近はとにかく治安が悪く評判が悪い。ヴァイラーダ・クルツラルに集まる人々を狙って強盗・泥棒もわんさかと集まり、TVなどでも襲われているシーンがしばしば流れるからだ。 セントロ数か所に設けられた舞台では夜を徹して音楽が行われ、昼間は、子供を対象に小さなサーカスや演劇が行われたり、有名レストランのテントがでたり、と楽しいイベントなのだが、こう危ないと二の足を踏む人が多い。セントロにある、同じ建物に住む女性も、「危ないから行かないわ」と言っていた。セントロ近辺に住む人でさえそうであるから、市が楽しいイベントを催してもなかなか難しい。しかし、もし、こうしたイベントがなければもっと殺伐とした街になってしまうから、頑張って続けてもらいたい
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