6・26 朝の散歩 (2017/06/25)
雄犬ニンジャの後ろ足が萎えてから5日ほどたつ。ほんの少しずつ良くなっているような感じは受ける。毎朝の散歩の距離は全盛時の6分の1ほどになったがかかる時間は半分ほどになってしまった。それほどヨボヨボポツポツ歩きになってしまったのだ。もう、僕の健康維持のためというよりはニンジャのリハビリのための散歩なった。もし、ここで散歩をやめたらニンジャは歩けなくなりそうなので続けている。 家にいる時は、気が付けばマッサージをしているから、3時間に1回はしている。温水浴もしている。そのおかげか、家にいるときは当初よりはよろけることも少なくなり足取りはしっかりしスタスタ歩くようになった気がする。しかし散歩になると、出るのは嫌がらないが、ニンジャの足はすすまずヨチヨチヨタヨタで、僕が焦れて無理に引っ張ると、後ろ脚は萎えて引きずる形になってしまう。ところが家に引き返すとなるとスタスタ歩き始め、小走りさえできるようになるから面白い。やっと歩いている状態だったのが健康時と同じとはいかなくても、僕の普通の歩きについてくるくらいの小走りになる。おそらく行きは寒いし気乗りがしないのであろう。その変わりようにちょっと腹立たしい気もしないではないが、垂れた大きな耳をなびかせながら小走りで懸命についてくる姿を見ると嬉しい。 よちよち歩きをひっぱりながらの散歩は、イライラさせられることもあるが、止めてしまうとニンジャの足は一気に萎えてしまうだろう。そうなると世話はもっと大変になるし、ニンジャも辛いだろうから、いくら面倒でも、嫌がっても、朝の散歩は続けるつもりだ。
 | いつも窓の外をみているのだが、今日は外に出るまで空に気が付かなかった。アパートのベランダにいればもっと面白い写真が撮れたのに残念。 |
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