7・3 気温の急変時には (2017/07/01)
寒い。昨日の昼は温かかったのに、またこの寒さ。この気温の急変には、中年? 初老?の僕と犬には応える。自分でははっきり自覚はなくても、小便に行く回数が増えたり、犬たちはヘルニアがでたり足がへなったりするから、常にマッサージや軽い体操は欠かせない。まったく持って面倒くさいが、寝た切りなどにつながる可能性があるから、いやいやながらもやっている。臭いニオイは元から絶つ! じゃないが、身体の不調が後をひかないように細かなフォローを心がけている。 以前、このブログにも書いたが、突然雄犬のニンジャの足が萎えた時には、本当にびびったし、このまま歩けなくなるんじゃないかと思った。マッサージと温水浴を繰り返し、散歩も無理にでも歩かせた。ヨタヨタ歩いてじれったくてしょうがなかったが、歩きたがらなくても綱を引いて無理にでも歩かせた。そうすることによって以前の7割方のスピードで歩けるようになった。もし、無理にでも歩かせなかったら、ニンジャはそのまま散歩は抱かれてするものと思っただろうし、歩かなくなっただろう。通りがかりのおばさんは、ヨタヨタ歩く犬を先立って僕がひっぱて歩いているものだから、「犬は疲れているわよ」と忠告を受けることもあった。しかし、そうでもしないと、ニンジャは抱いてくれるものと思い歩かなくなる。横断歩道は別にし、一般歩道は抱くことなく歩き続けた。 最近特にニンジャは、「水が無い」「毛布をもってきてくれ」「腹すいた」「・・・」とああだこうだと言うことが多くなった。尻尾も以前とちがって大振りに振るようになった。以前にもまして感情を表すようになった感じがする。犬と飼い主もつきあってもう10年以上だから、だいたい彼が何をいいたいか解ってしまう。彼の言いたいことを僕が解ってしまうところが妙に腹立たしいが、もう、いつ逝ってもしょうがない年齢だから、面倒くさくてもできるだけ聞いてあげることにしている。
 | 夕のセントロ。朝夕冷え込み、昼は結構温度がある。町行く人々も、半袖姿やジャパー姿などまちまち |
|
|