７・４ 納豆づくりに挑戦 (2017/07/03)
寒い。朝の散歩で温度計兼時刻の通りのボードを見ると13°。みまちがえかと思い見直したほどだ。今年に入って、15°以下になったのは、僕が知る限りでは今日が今年初めてである。朝起きた時、寒くかんじたのも納得がいく。ネットを見るとサンパウロの今日の最低気温は6.2°らしい。いったいサンパウロのどこだろう？ ノルデスチ（東北伯）地方やアマゾナス地方の人は20°を切ったら肌寒く感じるらしい。サンパウロに20年近くいる僕でさえ１７°を切ると肌寒く感じる。もう日本の寒さには耐えられないだろう。
おとついから納豆づくりに挑戦している。ＦＢで、納豆菌は森林や畑などどこにでも存在していて、草花の葉を茹でた大豆といれて保温しておくと納豆ができると言う記事を読んだからだ。それはイギリス？ カナダ？ 在住の人の記事だったように思う。当然、サンパウロにも納豆菌は存在するだろうと思いためした。大豆を一晩水置きし、さらに、柔らかくなるまで茹でた。そして炊飯器の保温で、ベランダに植えてあったネギをひとつかみ切って入れ大豆を一晩温めた。しかし、納豆菌が増殖する様子はまったくない。サンパウロのセントロのそれも地上60ｍほど高層ビルのベランダに植えたネギには納豆菌はないのかもしれない。念のためにオルガニック市で買った野菜も少しいれていたのだが・・・。何が悪かったのだろう？？
それでも茹でた大豆は結構おいしいので、そのまま少しずつ食べている。もう一晩様子をみてみようとは思っているが、納豆になりそうな感じはまったくない
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