寒気団が南伯から入ってきて、今週は冷え込むと天気予報がでていたが、その予報はあたり、今日は冷え込んでいる。今朝の散歩時の温度は16度だったのでそんなに寒いとはいえないが、風が強く、体感温度が寒い。先週末はポカポカ天気だったのですっかり気持ちは春めいていたのに今日の寒さでまた冬に逆戻りだ。 　日本から帰って来たばかりの友人に会うと、日本は随分暑く、毎日アイスを食べていたらしい。「一か月足らずに戻ってくると、ものが上がっているし、食べ物が高い」と、ブツブツ文句を言っていた。 　サンパウロは確かに、原材料は高いが、外食をすると結構高くつく。たとえば、マクドナルドのハンバーグなどは世界でも有数の高さらしい。その傾向は最近特に強い良いな感じがする。あまりに高いので滅多に外食しなくなった。原材料が安いので外食に行くのがばからしい。さらに材料もどんなモノを使っているかわからない。おそらく外食費は日本以上だろう。 　ときおり、安い中華料理などに誘われるが、安い中華料は化学調味料が随分と入っているようで、食べると翌日は二日酔い状態になり立ち上がることもできなくなる。そんな訳で安い中華料理はどんなにおいしいといわれても絶対いかない。 以前、２度食べに行って2度とも同様の症状になった。身体の器官が弱っているので検査を受けた方が良い、とまで言われたことがあった。というのは一緒に食べに行った人はまったく平気だったから、身体が悪いと思われても当然だ。身体の不調はなかったので、いろいろ調べた結果、以前アメリカで安い中華料理を食べると同様の症状がでた、という記事を発見した。原因は大量に使われている化学調味料で、人によってはあわないらしい。ちょうど症状も同じだったので僕の場合も中華料理に使われている化学調味料が原因だと思われる。 それ以来、外食はほとんどしなくなった。高級料理を食べるような余裕はないし安い料理を食べて身体を壊すのもいやだから行かない。 今は、もっぱら手料理である。材料はほぼ一流品だと思うが、料理の仕方が超適当だからおいしいとは決して言えない。とりあえずは毎日飽きることなく食べることはできているので満足している。 メルカード。値段的にはスーパーなどより少し高いかもしれないが品質はある程度安心できる

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