７・２３ コーヒー (2017/07/23)
一時期、おいしいコーヒーを探して、スーパーで買える程度の商品を飲み漁った。結局、僕には、「これはおいしい」と解るほどの舌がないことが解ったので、コーヒー100％（おそらく）の粉「prima qualita」という言うコーヒーに落ち着いた。100％コーヒーでは最も安い部類だ。
100％にこだわるのは、混ぜ物があるコーヒーを飲むと身体に合わないすぐ胃の調子が悪くなるからである。舌でわかるというよりは、身体がすぐ反応してしまう。もし、何も身体に問題がないのなら、少々混ぜ物があってもどこのスーパーでも売られている方を選んでいたと思う。同じ値段帯のコーヒー100％と袋には書かれたモノをためしたが、％は少ないものの混ぜ物があるようで数杯飲むと胃にもたれた。
僕が飲むようになったメーカーは、どこにでも売っている訳ではないようで、チョイ高級スーパー、ポン・デ・アスカールにはいつもおいてあったが、他のスーパーでは滅多に見かけない。うちの近所の格安スーパー、diaにも時々あるがすぐに売れ切れるようだった。普通のコーヒーより150円ほど高いだけであるから、一般ブラジル人のコーヒー好きが買うのだろう。金持ちブラジル人は、もっと高くておいしいコーヒーを買ので、チョイ高級スーパーにはいつもあるようだった。だいたい、1か月に500グラム一袋を消費するので、なくなるとコーヒーを買うためにわざわざ家から遠いスーパーまで出かけなければならなかった。
普段、オルガニック野菜のみを食べているせいで、化学調味料を大量につかったり、混ぜ物が多い食品は、舌で解るというよりは食べると身体が反応するようになってしまったようだ。
コーヒーが無くなるたび遠くへ買いにいかなければならないのは、非常に面倒くさい。この価格帯の製品は、中途半端のようでどこにでも売っていないし製品自体の生産量も少ない感じがする。コーヒーを飲むたびに胃にもたれを感じるのは苦しいので、面倒くさいのを我慢して遠くに買に行っている。
 | | 道路わきに咲いていた花。花の形からハイビスカスの仲間か？ |
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