８．１４ 最近のSNS (2017/08/13)
雌犬アズミのヘルニアは急激に回復し、僕の膝にのろうと50ｃｍほどの高さを飛び上がろうとするほどになった。痛さが無くなったようだ。食欲も元に戻った。先週、歩くのも痛そうだったのが嘘のようである。しかし、今週は散歩を控え、毎日温水浴をするつもりである。回復して本当によかった。
歳をとると、季節の変わり目、気候の変わり目には、身体に問題がでてくるようである。数日であっという間に体調が悪くなるので、今後はもっと気を付けていかなければと思っている。当然、人間の場合も同様であろう。ほぼ同世代の自分も気を付けなければと思っている。
FBは随分前から始め、そこそこ使いこなしているつもりである。Twitterは去年登録しようとしとして、途中で嫌になり、最近1年ぶりに登録を完了した。Instagramは今月登録した。友人にも勧められたこともあり、毎日セントロの写真を撮っているのでせっかくだから人にみてもらおうと始めたが、イマイチ使い方が解らず面白さがわからない。もう、そろそろ2週間ちかくになるが、「いいね」もフォローアーもゼロである。FBとリンクさせていないのも増えない理由のひとつであるだろう。
できるだけ、こうした最新のSNSを使いこなしていけるようになりたいと思っているが、なかなか難しい。FBの場合は、日本の友人たちと距離に関係なし、ほとんど時間差なしに話したり、チャットをしたり、無料で楽しめ、画期的で凄い！ 面白い！ と初めて使ったときには思ったが、後の２つはそういった感激はさほどない。Twitterは1回使っただけだし、Instagramも4枚の写真を投稿しただけである。
ひとつには、携帯を使いこなしていないことが原因であるだろう。だいたい携帯を持ち歩いていない。携帯にはすべての仕事関係の電話番号などのデーターが入っているし、仕事相手もこの携帯の電話番号で僕とコンタクトをとってくる。もし、この携帯が盗まれたら、もうお手上げとなる。ニュースなどを見ていると、タクシーの運転手なども電話を盗まれ大変な思いをしている人も多いようだ。そういうことを聞くと持ち歩きたくなくなる。
もし、「携帯を持ち歩いていない」などと言えば、日本の人は、「それじゃー、携帯の様をなしていないじゃないか。バカじゃないの」と思われそうである。僕もそう思う。それこそなんのための携帯、ということになる。しかし、サンパウロはとにかく携帯強盗が多いのだ。セントロのジレイタ通りでは10人以上の男たちが携帯の盗難品をダンボール箱の上に乗せて売っている。息子はここ２年で3台以上の携帯を盗まれた。そういうのを身近で見ると、とても持ち歩く気にはならない。だいたい仕事もこの頃はメッセージが多いし、友達もどんどん少なくなってきているし、友達との連絡方法はメールかラインである。そうなると、携帯を持ち歩か無くても大きな不便を感じない。
だから、携帯に特化したInstagramなどは僕にはむしろ不便である。写真は大きなモニターで調節する癖がついているから、逆に触るのが面倒くさくなる。もう1台常時持っている用の携帯を買おうかという気もおこらないでもないが、もったいないし、購入の踏ん切りがつかないでいる。
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