8・19 テレビのない生活 (2017/08/18)
家にあるテレビはブラウン管のテレビなので、サンパウロがデジタル波になり、画像が映らなくなった。切り替えの装置も買ったのだが、一度設置を試みたがイマイチ設定の仕方がわからずそのままになっている。普段からテレビはあまりみなかったし、とりあえずはビデオが映り、何も困らないので、ほっぽらかしになっている。一般ニュースはサイトで見るようになった。むしろこちらの方が内容を詳しく知ることができ便利だ。 テレビ番組をみなくなってもう数か月が経つが全く不便を感じない。このままいくと、テレビ自体が家からなくなりそうである。たまに映画やテレビ番組をみたくなったらyou TubeやDVDでみられし、日本の番組も見られるから、ますますテレビの必要性を感じなくなった。 もっとも、その分ネットの依存が大きくなった。もし、今、ネットがつながらなくなったら本当に困ると思う。ちなみに、今のところうちは未だに電話回線からネットを引いている。ブラジルにも光回線やケーブル回線があるようであるが、電話回線で今のところ不便は感じていない。ヘタに光回線にして工事ミスでつながらなかったりするよりはずっとましだと思っている。料金のことは全くしらないがどうなのであろう。 よく、光回線は格段に速いから、代えませんか、などと勧誘の電話やメールが来るが本当に速いのだろうか? ブラジルの場合、数倍速くなるから、便利になるからと言って変えたら、速度はほとんど変わらず、料金だけ変わったということはしばしばあることである。日本のように技術を積みかさねて進歩してきたわけでなく、ポンポン跳んで先進国の技術を取り入れてきているので、どうも信頼性がない。
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