8.23 不衛生で見苦しい (2017/08/22)
メトロに乗りこむと、列車の入り口近くの床に座った若者が3,4人いた。 うっとうしい。ここ数年、どこでもかんでも床に座り込む若者が増えた。男より女が多いような気がする。空港などでもこの手の若者をよく見るので、ブラジルだけでなく世界的に増えているのではないだろうか? ブラジル人は諸外国のこれを真似て行うようになったような気がする。ヨーロッパやアメリカで流行していることは、ブラジル人はすぐマネをしたがる傾向にあり、それがかっこいいと思っているようである。ネットが発達して、海外からの流行は、まず敏感な若者たちがマネをし、あっという間に広まるようになった。見ていて「いいな」と思えるようなことは応援したくなるが、こうした邪魔なことは止めてもらいたい。 見ていると、席が空いていても床に座り込む。汚い、邪魔になる、ということを考えないのだろうか? 中国人が増えたのでメトロの床にも痰をはいている可能性はあるだろう。その痰の上に座り込むことも十分あり得る。道で犬の糞を踏んづけ、その靴でメトロに乗った人もいるだろう。そういうことを考えて床にべちゃっと床に座り込んでいるのだろうか?? 「私たちはどんな床にでも座れるほど自由だ」とアピールしたいのだろうか? あるいは、「あんたらとは違うのよ」と無言で言っているのだろうか? あるいはあるいは、何も考えていないのかもしれない。 邪魔にならなければあえて口に出して文句をいうつもりはないが、不衛生で見苦しい。思わず足を踏んづけたくなる
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