9・17治安の悪化を感じる今日この頃 (2017/09/20)
今朝の散歩はすっかり寝坊してしまい30分遅れの出発となった。一瞬、やめようかと思ったが、最近雄犬ニンジャの足が弱り始めているのでここで止めたくなかった。 普段同様、23・デ・マルソ大通りにかかっている陸橋を渡ったが、いつもいる古着を売っている路上販売のおばさんと雑貨を売っているオジサンがいなかった。少々雨の日でも寒い日でも売り続ける2人なのに、今日の様な天気の良い日にやすむなんてことは考えられなかった。いったいどうしたのだろう、とあたりを見回すと、反対側の歩道でオジサンが売っていた。反対側で売るということはいつもの場所で何かあったのかもしれない。 路上販売は禁止されているのでタレこみがあり警察におばさんは検挙されたのかもしれないし、強盗がきて襲われたのかもしれない。なんとなく殺伐とした雰囲気があたりに漂っているので何かあったような感じがする。もしかしたら、朝寝坊をしたことは運が良かったのかもしれない。 さらに行くと雑貨商店のシャッターがこじ開けられ、めくれていた。おそらく泥棒が侵入したのだろう。さらに路上生活者の男女がゴミを振りまきながら大声で怒鳴りあっている。 ここ最近、物騒なシーンに出くわしたり、モノをとられかけたりすることが続く。それだけ危なくなっているということであろう。めくれたシャッターを見て、外に出る時は隙を作らないようにより一層気を付けようと気を引き締めた。
 | 白イッペーのほとんどの花が散ってしまった。人間の喧騒とはまったく関係なくどんどん自然は春めいていく |
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