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     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
2・19今年のカーニバルの印象。垂れ乳増えた?

2・19今年のカーニバルの印象。垂れ乳増えた? (2018/02/18)  日曜から冬時間に。これでサンパウロも日本と真逆の時間になった。1時間遅くなるだけで、なんと楽なことか。1時間、得した感じである。

 日曜は、カーニバルのラストのラスト、最終のパレードが市内各地の路上で行われた。
午前中、ここ数年毎年リベルダーデで行われている旧正月の催し物が行われだろうと思い行ったが、まったくその様子はなかった。先週やったのか? 来週やるのか?
午前中のリベルダーデ行で結構疲れていた。そんな訳で、4時くらいにパレードの大音響が外から聞こえてきたが、写真を撮りにいこうかいくまいか、迷いに迷った。結局、今年最後のカーニバルだからと気持ちを奮い立たせ、出かけた。
意外や意外、このパレードは今年のパレードの中で一番おもしろかった。生演奏で演奏者が思い思いに仮装し、のりのりで演奏していた。大音響スピーカーを搭載したトラックの後をついていくだけのパレードとは一味もふた味も違った。
少し高くなった中央分離帯で写真を撮っていると、トップレスでパレードをする女性が目に入った。む、胸が垂れているのである。大きいから余計にそのたれ具合が目立つ。薄いのでちょうど逆三角形のコンニャクのようである。皺こそないものの、昔日本の4コマ漫画にででてきたばあさんの垂れ乳なのである。ヨイショ、と肩にかけれそうなくらい大きく真っ白な垂れ乳であった。顔をみるとそんなに年には思えない。せいぜいいっていても30をこえているか、いかないか・・・・。あまりにも顔と不釣り合いなので一瞬、目を疑って、なんども見直したほどである。
そんなお乳は彼女だけではなかった、今年のカーニバルではしばしば見かけた。女性はノーブラ薄着が多くトップレスでなくても、お乳の形がはっきりわかる。顔はまだ年を取っていないのに、お乳がだらんと垂れ下がっている人が意外に多いのである。厚みがなく、薄いのである。それは、僕がたまたま見かける機会が多かっただけかもしれない。それゆえ、垂れ乳が増えたように思っただけかもしれない。一方、自然な張りのある砲弾型、あるいはお椀型の恰好の良い胸の人は気のせいか少なかった気がする。今まで年を取ってもいない垂れ乳の女性はみたことがなかった。それだけに驚いた。個人的には、豊胸をしたサイボーグのような形の良い巨大なお乳より、自然な垂れ乳の方がずっと魅力的に感じる。
最近、垂れ乳が増えているのだろうか? もし増えているのなら、ブラジル女性の豊胸が増えているのも納得がいく。
垂れ乳が増えているように思うのは、あくまでも一個人の何の根拠もない「印象」である


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