3・19 増える蚤 (2018/03/18)
暑くなってきたせいか、犬たちに蚤が増えてきた。暇があったら、痒そうに掻いている。毎日、蚤を捕る櫛で毛をといていたが、この頃、蚤たちも櫛のことを学習したようで、櫛にひっかかった瞬間、ぴゅんぴゅん跳んで逃げるようになった。身を守るための本能なのか、知能なのかわからないが、なかなか潰すことができなくなった。 蚤アレルギーで毛がすっかりすくなくなったニンジャ(オス犬)は、手で1匹、1匹捕まえて潰していたが、毛が多いアズミ(雌犬)はなかなかうまくいかない。 蚤退治ようの飲み薬もあるらしいが、つまるところ蚤を殺すと言うことは、犬の身体にも害がありそうで、いまいち高齢の犬たちに飲ます気がしない。 調べてみると、日本では皮膚につけて退治するもので効き目のあるものあるらしい。何度か日本でこの手のものを買って帰って試してみたが、さほど大きな効き目はなかった。蚤退治の薬のサイトを見ていると、どうやら効き目がきちんとあるものを買わなければならないらしい。当時買ったものの名前を憶えていないのでなんとも言えないが、僕が買ってつけたのは良くないものだったようだ。 犬たちが痒がっている姿を見るのは、結構つらい。ブラジルの薬はいまいち信用できないから、今のところは毎日、暇を見つけては、蚤取り用櫛でブラッシングしたり、指で捕まえて潰している。 暑くなり、散歩がえりなどはびっくりするほどついていることがある。とても手では捕りきれないので、この頃はほぼ毎日シャンプー無で、シャワーで蚤を洗い落とすようにしている。
 | ニンジャ。粗相をすると自分から、おしおき場所にいく。外から家に帰ったときに、犬たちが出迎えをすることなく、お仕置き場所にいると、粗相をしたな、と解る |
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