4・16 調子が悪くなったPC (2018/04/15)
どうもPCの調子がおかしい。困ったものである。買ってそろそろ3年目を迎える。日本で買ってブラジルに持ってきた。もちろん運があると思うが、少し早すぎるような気がしないでもない。メーカーは台湾製のAsus。本当は日本のメーカーを買いたかったのだが、同じスペックのものは、僕には高すぎて買えなかった。1枚の写真が大きいので普通のPCではスピードが遅くかったり、固まったりするので、メモリーも倍近くに増設して最新の高い部類のPCを買っていたのに、早くもこんな状態になったのは残念だ。当たりが良くなかったのだろうか? 日本からわざわざ持ってくるのは、ブラジルで買うPCのチップは、同じメーカーの製品でも2流品が使われていて壊れやすいという噂を聞いたからだ。ついこの間も、PCのブラジル人技師にそのことを尋ねると、その可能性は大きい、といわれた。 日本製や日本に輸入される製品は、検査にしても厳しいだろうが、ブラジルや南米向けになると検査も緩いような気がする。それはあくまで憶測であるから「そうだ」と言えないが、僕もその可能性は大いにあると思う。 そうは言っても、最近は日本で買うものも壊れやすくなった。この台湾製PCがいい見本である。果たして日本メーカの製品はどうなのであろう。以前、日本の電気屋で買う際にその旨を聞いてみると、アフターケアーがしっかりしているからその分日本のメーカーは高いのだというようなことを言っていたが・・・・。とは言っても今やほとんど日本の純粋なPCメーカーもなくなってきている。どうなのであろう。 日本で、同じスペックの日本メーカーのものを買うとヘタをすれば2倍近くになるので、とても僕には日本メーカー製は手が届かない。ブラジルで買うと2・5倍から3倍になり、PCの信頼性もぐっと落ちるような気がするから、やっぱり日本で台湾製なりを買うしかない。辛い所である。
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