5・9 メルカードでの買い物 (2018/05/08)
メルカードでの買い物での困る点は、入れ過ぎられることである。1キロと頼んでいてもキロを超えて入れられる場合が普通にあるのである。売り子は平気な顔をして200グラム、300グラムオーバーしていれて「タ・ボン(いい)?」と言ってくるから注意が必要である。最近は中国人の客が多く、そんなオーバーも減ってきた傾向にある。中国人ははっきりいやだと文句をいうのだろう。100グラム以内なら許す気にもなるが、さすがに300グラムとなると見逃すわけにはいかない。 鶏肉屋で、やはり同じようなことをされた。売り子は良く買う奴で、卵を2個おまけしてくれたり、なかなか気のいい奴だったので、苦笑いしながらも300グラムを越えたのを受けた。もし、知らない売り子だったらはっきり断ったのだが。 ほんとうは、こうした駆け引きはあまり好きでないのでこうした駆け引きをしなければならない場所では買いたくない。しかし、スーパーの商品に信頼をおけないから仕方がない。スーパーの肉などは一般的に日本と同様にパック詰めされ、肉の種類、重さなどが明記されている。その間に人が立ち入ることはない。それは、僕としてはありがたいのだが、その肉の加工が信頼できない。たとえば、ひき肉などどんな肉を使っているのか分らない。さらに、新鮮に見せるためにあらゆる手段を講じている。ところがメルカードは目の前で、ひき肉にしてくれるから安心だ。肉を新鮮に見せるために赤い薬を振りまくこともない。そんな訳で、メルカードで週に一度購入するようになった。 時間に自由な生活をしているから、こんな生活もできるのだ。そういう意味では恵まれた生活をしていると言える。
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