6・１　犬たち (南米漂流 : 今日のブラジル　写真日記　(Photograph diary))

6・１　犬たち (2018/05/31) やっとトラックストも終わりに近づいてきた感じである。月曜日がどうなるだろう？

気温が下がり、歳をとってどうなるかと思われていた犬たちが元気を取り戻し始めた感じがする。ニンジャは散歩の後半になると歩くのに調子がつき、とっとと駆け足で歩くようになったし、アズミは散歩に行く時間になると、早く連れてって、とせがむようになった。2匹とも元気がよくなってきた。
元気になると嬉しいが、家を空けられなくなるのが辛い。ほぼ1日家を空け、帰ってくると、「何をしてたの？」と泣くように出迎えてくる。とくに普段はよそよそしい感じのニンジャがうるさい。
この頃は、2匹がいつ死んでもいいように、とできるだけ家からでないつもりであるが、それも難しい。なので普段からあまりベタベタしないように気を付けている。ところが最近は僕の方が身体の調子がいまいち思わしくなく、犬たちの方が元気なときさえある。
どちらにしろ、彼らが元気で暮らせる時間はそう長くはないだろう。できるだけ幸せな生活を送れるようにしたやりたい

すっかり年老いたニンジャ。粗相をして自分からお仕置き場所へ。