6・6もらわれ仔犬のその後 (2018/06/05)
2年前に、生まれたフォックス・パウリスチーニャをもらってもらった。もらい主を探すのに苦労した覚えがいまだにある。オス親の方が雑種だったこともあり苦労した。親のオス犬を購入したばかりの頃は、もし子が産まれたら最初は安く売るつもりだった。ところが、オス犬が数か月たって雑種と判明した。純潔として買ったはずだったのだが。サイトでかったのがまずかった。買った相手は獣医となっていたので安心して買ったのだが・・・。どんどん大きくなるのでおかしいと思っていた。数か月たつと、情がうつり息子は手放さなかった。仕方がないのでそのまま飼い続け子が産まれたのだった。 そのもらってもらった子犬が大きくなり元気にしているという話を聞きすっかり嬉しくなった。うまれたばかりの仔犬は、情が移るといやだったので名前もつけなかった。一度、友人にもらってもらった別の子犬に会いに行ったことがあるが、僕のことなど微塵も覚えていなかった。その犬からしてみれば、随分なれなれしい奴がきたな、という感じで僕に対して吠えつづけた。 もらわれていった子犬たちの共通点は、どの犬も驚くほど頭がいいことである。もらい主もびっくりするほどである。親のオス犬の頭がいいのでその血を引いたようである。メス犬はちょっと抜けているところもあるが・・・。少なくとも2匹は、もらわれていったところで幸せに暮らしているようであった。他のもらわれていった犬たちも幸せに暮らしていればいいのだが
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