６・１６新しい週がはじまる (2018/06/15)
寒い。南伯の方では零下を記録したそうだ。天候も曇り空で寒さをいっそう引き立てているよう感じである。やはり寒いのはいやだ。
今朝は土曜日でオルガニック市の日である。買い物に行かないと一週間分の野菜がなく、どうしてもいかなければならない。もし、野菜を買う必要がなかったら、「今日は、いいや」、ということにして、まだ、ベッドの中でうつらうつらしていたはずである。意をけっして無理に起き出し服をきて行く準備をする。犬たちはバスタオルに包まったまま顔も見せない。
昨日の夕、冷蔵庫を確認したところ冷凍庫に肉が数片と人参とキャべツが半玉残っているだけであったから買い出しにいかない訳はいかない。
アグアブランカ公園に途中で止る、バラフンダ方面行きのバスは今日は意外に人が多い。みな帽子を被ったり厚い上着を着たりバッチリ重装備である。まだ朝7時になのにこんなに人が多いのはちょっと驚きである。バス路線のバス停には、思った以上に人が多くいる。おそらく今日は冷え込んだので乗り過ごした人が多いのだろう。
バスをおりアグアブランカ公園にはいると、普段はジョギングやウォーキングする人もほとんどいない。寒いから休んでいるのだろう。ここに来て運動をする人は中流以上か、お年寄りばかりであるから1日くらい休んでも何の問題もないのだろう。
オルガニック市はいつもより少し少ない人出である。休日は人の出が遅いらしいが、それとどうよう寒いので人出が遅いのだろう。いつもの日系のおじさんのボックスでいつもの野菜を買い、新たに小麦粉とトマトを買い込む。
また、明日から新しい週が始まる。
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