7・15 テレビはいらなくなった (2018/07/14)
日本語のわかる日系人の2世、3世、1世のご老人は今たいてい自宅のテレビで衛星放送を入れ日本のテレビ番組(NHK)を見ている。 家からテレビがなくなってしまった僕とは大違いである。テレビの代わりに、ブラジルのニュースも日本のニュースもネットでみるようになったからテレビは必要ないのだ。その代りネットが止まってしまうと大変なことになる。以前に1週間以上つながらなくなり、仕事もできなくなるし、ニュースも見れなくなり大変だった。 オルガニック市のおじさんと話していると、日本の情勢について詳しいこと詳しいこと、各地の気象からはじまり政治までけっこう詳しくしっている。僕もネットでyahoo msnのニュースを毎日みているからおじさんの話にはついていけるが、日本に住んでいてもネットも見ない新聞も読まない人にはついていけないかもしれない。 新聞社のサイトは、以前は見ていたが、今は見ない。新聞社によってかなり偏りがあるからだ。今は、おかしいなと思う記事は数社読み比べている。Yhooニュースの読者コメントはだいたい読むようにしている。海外に住む友人に言わせると、「あんな当てにならないもの読む価値がない」というが、特に最近は詳しい知識を持っている人がかいたり、記者以上によく見ているので僕には非常に参考になる。記者もあてにならないし、記事もダラダラとながくて何をかいているのか分らないようなものが多いから、コメントを読まずにはいられない。記者のいちじるしい低下があるせいだ。もう記事自体信用して読めない。重要な記事を読む場合は2,3比較しながら読む。まさにマスゴミと言われても仕方のないと思う。 MSNは読者のコメントを載せることを止めてしまった。偏ったコメントや政治家からの批判、苦情がおおいためだろう。しかし、そうなると読んでいる方としてはMSNの記事の多くは信じられなくなってくる。芸能記事が多くなってきたし、中国(金をもらっているのか)の記事のみをのせる会社の記事を載せたり、そろそろ止め時か。
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