7・26 この時期に蚊 (2018/07/25)
昨夜、蚊が寝ている耳元で煩く飛ぶ。何度叩いてもうまく叩けない。気温は毛布を掛けないと眠れないくらい寒いというのに蚊が平気で飛ぶなんて考えられない。最近の蚊は寒さに強くなったのか? と思いネットで調べてみた。 蚊は26~31度くらいまでが最も盛んに吸血活動を行い、15度以上になると吸血活動を行うらしい。昨夜は室温は15度以上はあったから、吸血活動をする温度ではある。 サンパウロに住む人間にとって15度というと結構寒い。それだけに、これほど寒ければ蚊はいない、と思っていた。さらに、僕のアパートは22階である。風に乗ってやってきたか、あるいはエレベーターに紛れ込んでやってくるしかない。この悪環境にも関わらず飛び回る蚊がいることには驚きである。 ブラジルの蚊は、デング熱、黄熱病などいろんな病気を媒介する。サンパウロといえども寒くなるまでは、黄熱病にかかって死ぬ人間がいた。僕の場合、黄熱病はワクチン注射をしているがこれらのビールスを持つ蚊に刺されるのは嫌だ。デング熱などにかかると、結構苦しいらしい。だから、たかが蚊といってバカにできない。 もしかしたら、アパートのどこかにたまり水がありそこでボウフラが発生しているのかもわからない。明日、アパート中を捜索しみよう
 | 久しぶりにいったリベルダージからみた風景。最近はトンと行かなくなった |
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