8・1 政治家のレベル低下 (2018/07/31)
約45日ぶりに雨がサンパウロ市内にふった。午前中は結構降ったが、カンタレイラ貯水池付近には降らなかったようで、何の影響もなかったそう。結局、市内はほぼ1日中曇り空でその上肌寒い。どうせ降るなら、水不足を解消してくれるほど降って欲しいが、なかなかそうはうまくいかない。 知事はカンタレイラ貯水池がデッドラインを割らないようになんとかするつもりらしいが、今更遅い。もう去年より前からこうなることは解っていたのだから、手をうっておくべきだったのだ。とは言っても、今の知事はアルキミン前知事が大統領選に立候補するために辞め、副知事が繰り上がったものらしいから、彼を責めるのは可哀相かもしれない。責任があるのは何もしなかったアルキミンだ! そんな人間が大統領になるわけがない、と思いたい。しかし、アメリカのトランプ以上にひどいと言われるボルソナリオ候補が大統領になるよりはずっと良いかもしれない。ブラジルも日本同様、選びたくなるような人材がいない。もっとも僕には投票する権利もないが・・・。 この頃、世界中の政治家のレベルが落ちたようなきがする。中国、アメリカ、日本、ロシア・・・。ざっと考えただけでもすぐ思い浮かぶ。僕自身、昔は今ほど政治について関心がなかったせいだろうか?
 | 今日は曇り空の上に寒い。早朝セントロは15度だった |
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