8・4日本産の果物、野菜 (2018/08/03)
今日オルガニック市で、入ったところのボックスにホウレンソウが出ていた。ここにでているということは、他にもでていると思い買わなかった。ところが、奥のいつもホウレンソウがあるところにはなかった。慌ててひきかえしたが、すでになくなっていた。売り子に尋ねても出ていただけという。あ~あ、残念! すぐ買っておけばこんなことにならなかったのに!! ブラジルには日本移民がもちこんだ日本の野菜、果物がたくさんある。冬柿、ふじりんご、日本ナシ、デカポン、日本きゅうり、日本なし・・・・・。ブラジルの野菜や果物が、大きくて大味なのにたいして日本産のモノは小ぶりでおいしい傾向がある。 冬のオリンピックで日本で開発されたいちごが韓国のものと掛け合わされて栽培されていることが発見され問題になったが、ブラジルでは日本産のモノがいくらでもある。もっとも韓国で作られたイチゴは韓国産と韓国人がいい張るから問題にになるのだろう。それと多くの日本人の韓国人嫌いも影響していると思う。 ブラジル人はその辺あっさりしていて、オリジナルは日本のものだというし、作っている人の多くが日系人か日本人だ。たいてい日本産のものは日本の名前がそのままつけられたり、「ジャポン(日本)」と言う言葉が入っている。 これらの日本産の果物や野菜に、僕なども随分助けられている。ブラジルにいながらにして、日本で食べるよりおいしかったり、大きなものを食べることができるからだ。もっともモノによってはまずいモノもあるが・・・・。 日本の果物でまだ食べることができないモノといえば、僕の気が付く限りでは桃くらいか。ブラジル人は柔らかすぎて嗜好に合わないのか?? もしかしたら既にブラジルのどこかで作られているかもしれない。
|