8・10 部屋の掃除 (2018/08/09)
寒い。今週はじめからほぼ天気は回復して良い天気だが寒い。朝、6時のセントロ周辺の気温で16度。冷たい風が吹くから体感気温はそれ以下に感じる。道行く人も寒そうに、皆、毛糸の帽子やフードをしている。 今朝の5時50分ほどの夜明けぎりぎりの天気は非常によく空気が澄み、空が青く見えた。写真を撮ろうかとおもったが、あいにく近くにカメラがなくやめた。今思うと撮っておけば良かった。おそらく風が強いために空気中のスモッグなどの汚染物質が風で吹き飛ばされてきれいに見えるのであろう。そのときは、明日撮れば良いさ、と思ったが、明日はどうかわからない。 風水によると、便所や台所などはきれいにした方がお金が入るらしい。風水はあまり信用しないが、どちらにしろきれいにした方が気分がいい。気分がよくなって、もしお金がはいるようだったら言うことない。 そう思って少しずつ掃除を始めた。まず、便器から。かなり汚れて汚い。日本だったら、少々の汚れも、さっとひと吹きで綺麗になる薬剤や便利グッズがあるのだろうが、ここブラジルではそうはいかない。それでも、一度やり始めると最後までやらないと気が済まないのでなんとか納得ができるところまで掃除する。 しばらくして、寝室の掃除。古い支払済みの紙を棄てる。何があるかわからないので取りあえず、2015年のものまで残し後は廃棄。ただそのまま廃棄すると、書いている情報が利用される可能性があるのですべて破る。こういうときにシュレッターが欲しくなる。一度日本でゴミを漁って僕の家まで電話をかけてきたじいさんがいる。「今日はプラスチックの日ではありません」プラスチックを混ぜたと言ってもわずかである。まあ、混ぜたぼくが悪いので何もいえないがゴミを漁って電話番号を調べるとは・・・・。異常である。それ以来ブラジルで棄てる場合も個人情報が書いてあるモノはすべて破る。ブラジルの場合はゴミ拾い人がいて何をするか分らないからだ。用心することにこしたことはない。
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