8・17 犬たち (2018/08/16)
夜が明けるのは少し早くなってきたが、相変わらず曇りがちの寒い日が続く。セントロ周辺の路上気温計は朝6時ちかくで16度であった。人間の適応力は凄いモノで、19度以下ならものすごく寒く感じていたものだが、4,5日この寒さが続くとあまり寒く感じなくなった。この適応力には自分でも驚く。大学時代に北海道の寒さに耐えられたのも納得がいく。もちろん若かったこともあるだろうが・・・。今思うとさほど寒く感じなかったようなきがする。 今日も2匹のダックスフンドと散歩で1日を始める。 犬たちは、オス犬ニンジャの老化ブリが激しく、顔が白髪(白下)で白くなり、脚がなえかけていたのだが、今は雌犬アズミより元気に速足で歩くようになってきた。おそらくこれも毎日の30分ほどの散歩のおかげであろう。さらに最近は、ダックスフンドは背骨が長く負荷がかかるらしいので、背中を中心に毎日さすってやっている。さすると、目を細めて気持ちよさそうにし、はて声をあげるほどなのでよっぽど気持ちがよいのであろう。となると血流もよくなっているはずである。 今年は、老犬2匹を残して日本にはいけないなと思っていたが、これでますますいけなくなった。かれこれ12、13歳になり今年あたり老衰で死ぬだろう、と思っていたのだが・・・。 ニンジャは白内障で目が白くなり始め、アズミはヘルニアでさらに腫瘍(柔らかいので悪性ではないみたい。もう婆さんなので手術はしない)がある。もう老犬なので仕方がないと思っている。一時期弱ったような感じがあったが、この頃、再び元気をとりもどしたような気がする。
 | ニンジャ。 あげたバスタオルに(自分で)包まって。 |
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