8・27 オルガニック野菜の管理 (2018/08/26)
オルガニック市で購入したにんにくを料理しようと皮をむこうとすると、なんとなく柔らかい。ウムムム・・・・?? もしや・・・。皮を剥ぎ、見ると、やはり腐っていた。ニンニクは一般市場で売られているものの4倍近い値段がする。それにも拘わらず腐っているとは!! 良く確認せずに買った僕が悪いこともあるかもしれないが、腐っているとは。4倍も払って腐っているなんてバカにしている。オルガニックだから管理しなくてもいい、ということはないと思う。もちろん、たまたま腐ったものが混じっていて運が悪く買ってしまったのかもしれないが・・・・。もう、あそこのテントでは買わない。 以前、オルガニックの有精卵を買っていた。そこの売り子やオーナーとも、仲良くなっていたが、10個ちゅう4つも腐っていたことがあり買うのを止めた。さすがにこのときは頭にきてオーナーにその旨を伝えた。 「腐っていないかどうかを確かめる器械は高くてね・・・」という言い訳をするので水につけて古いものは浮かぶから外した方が良いことをおしえた。オーナーは代わりに1パックくれたがもう買う気にはならなかった。 このことをいつも野菜を購入するおじさんにはなすと「オルガニックの有精卵は腐りやすくて、動かしただけで腐ることがあるからね」という。しかし、オルガニックということで普通の2倍3倍の値段を払っている訳である。それに1つならわかるが、半分近くが腐っていた、となるとぼくとしては当然受け入れられない。 それでも、おじさんはオルガニックだから仕方がないよという顔をしている。それなら高いお金を取るなよ、と言いたかったがもうそれ以上話す気もなかった。向こうからすれば、それならオルガニックをかうな、と言いたかったのだろう。野菜に虫がいたりするのは除けば食べられるが腐ったものは食べられない!! オールガニックは意識の高い人が作っている傾向が強いが、ほとんどの売り子のブラジル人は無頓着だ。しっかりよく見て買うべきだし、信頼のおけるところで買うべきだとつくづく思った。 ちなみに前出の卵はまた買い始めた。オーナーのおばさんが人の良い朗らかな人でついつい買いはじめたのだ。
 | にぎわうオルガニック市。売るほうが皆、意識が高いとは限らない。買うは選択する必要がある。 |
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