8・31 身体はきれいじゃないと (2018/08/30)
部屋や服が汚いのは結構平気であるが、自分の身体が汚いのは耐え切れない。当然のことかもしれないが、毎日シャワーは浴びるし、爪も切る。自分の身体が臭ったりするともう耐えられないのである。 去年、突然、部屋に変な臭いが籠っていることに気づき、慌てて窓を開き換気をした。よ~く調べてみるとその臭いは自分から発しているものだった。ネットで調べてみると、どうやらそれは加齢臭のようだった。 えええええっ。それはショックだった。それまで加齢臭と言う言葉は知っていたが、実際どういう臭いか知らなかった。若い芸人が加齢臭をネタにしているのを日本のTVでよく見ていたのでそれはそれはショックだった。ちょうど、その頃、強い精神的ストレスを受けていたので、それが誘引したのだろう。それ以来その臭いは強弱はあるものの出てづけているようだ。家に帰って部屋に入るとよくわかる。もちろん僕の加齢臭だけでなく老犬たちの加齢臭もあるだろう。 それ以来、日本に帰ったとき人の家に泊めてもらうのが嫌になったし、人の車に乗るのもあまりすきでない。人に会うときは気が付けば強めのデオドラントをつけるようになった。 学生時代は「大学1汚い」と言われることもあったが、少なくともそれは見かけで風呂にはいつも入っていた。ただ髪はぼうぼう、ヒゲは伸ばしっぱなし、大学に行く時でさえもちゃんちゃんこだったから見るからに不潔そうに見えたのだろう。 服装や容姿はどんなに汚く見えてもいいが、身体が汚いのは子供のころから嫌いだった。 しかし、ブラジル人は容姿が汚いとああだ、こうだ、とうるさく、臭ってもいないのに臭っているようにいうので、容姿も外出するときはできるだけ気を付けるようにしている。
 | 今朝の夜明け。すっかり夜明けも早くなってきた。暖かくなってきたし春は近い! |
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