10・1 春の嵐 (2018/09/30)
昨夜の暴風雨で今朝の散歩道にはまだところどころに水たまりが残る。先週の土曜日に咲き誇っていたイッペーローザの花はどうなったのか、ちょっと心配であった。 25デ・マルソ大通りにかっかった陸橋の上から見ると、今が盛りと咲き誇っていた大通り沿いのイッペーローザの花の3分の2近くが散っていた。残った花もしおれている。よほど風が強かったものと思われる。街路樹の新緑も今日はいつもの輝くような生命力が感じられない。 折り返し地点のリベルダージ広場の咲いていた花もほとんど散ってしまっていた。遠くから見るとまるでふんわりと雪が積もっているかのようで綺麗だったのに!! がっかりである。思わず「あ~」と声が漏れてしまった。できれば、春を惜しむかのようにはらはらと散って欲しかったが。まっ、情緒のないこんな散り方がブラジルらしいといえばブラジルらしいが・・・。 サンパウロは、これから暑い夏に突入していく
 | 雨が降る直前のセントロ。雨雲が風でブンブン飛んでいく。 |
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