10・2 オーガニックマーク (2018/10/02)
ブラジルのオーガニック食品にはオーガニックマークがついている。このマークがあるということはオーガニック食品ということを国により登録認定されているということである。 知人の日系人に言わせると、「今のところは信用できる」らしい。「どうせブラジルのことだから、袖の下を調査員に渡してこのマークを取得しんてるんじゃないの?」というと「このマークをつけるにはそんなに簡単じゃないんだ」という。それを聞いて60%はマークを信用する気になったが、完全に信用する気には未だにならない。 というのは、ブラジルはとにかく不正が多いからだ。何度TVニュースで様々な不正を見たことか。このラベルが入れ物に印刷されているだけで20~50%近く高くなる。ブラジル人がこれを見逃して不正を働かない訳がない。 僕は、オーガニック食品でもないのに、高いお金を払うのはアホ臭いから、生産者を知っているオーガニック食品をできるだけ買うようにしている。野菜しかり、乳製品しかりである。 しかし、オリーブオイルやはちみつは知り合いの生産者がいないから、このマークを頼るしかない。この2つの食品はほぼ毎日口にするものだけにできればオーガニックにしたいところだが仕方がない。 食べるものすべてをオーガニックにするつもりはさらさらないし、お金もない。ただ、毎日口にするものはできればオーガニックにしたい。
 | ブラジルのオーガニック・マーク。どれほど信用できるのか? 知人は信用できると言ってっているが・・・ |
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