10・15 同じ写真は2度と撮れない (2018/10/14)
先週の金・土・日は人に寄って連休となった。金曜日がノッサ・セニョーラ・アパレシダの祭日にあたり休みとなったからだ。もともとが土曜日休みの人や、休んでしまう人が多いから3連休になった人多い。以前は飛び休の間の日など働く人はいなかったのに、働く人が、この頃、増えた気がする。 木曜日の夕方、23・デ・マイオ大通りの陸橋を通ると、黄色い小さい花がたくさん咲き、隣の車道を車が走る度に揺れていた。「おっ、いいな」と思い、明日、もうすこし明るい時間に撮りに来ようと思った。ところが金曜日が休みであることを思い出した。この橋の上は休日となると途端に人どおりが少なくなり、危なくなる。僕自身も、以前、この橋を渡っていて何回も襲われかけたことがある。それは、いつも人どおりが少ない時刻や休日である。そんなわけで撮るだけ撮って、PC上で写真を見て撮り方を考えた上でもう一度撮り直しにこうよう考えた。おそらく土曜日あたりはもっと満開だろう。 そして、土曜日、PC上で100%の写真を見て、ああ撮ろう、こう撮ろう、と考えて行った。が、花がないのである。あれほど咲いていた黄色い花は、ぽつぽつといくつか咲いている程度でほとんど消えていた。木曜日みたときは、まだまだ咲きそうな感じはあったのだが・・・。おそらく金曜日に少し肌寒くなったのがいけなかっただろう?? ブラジルの花は意外に長く咲き続ける花が多く、安心していたのがまずかった。「同じ写真は2度ととれない」ということを思い出した
 | 車道を通る車を入れる、花の正面から・・・、いろいろ考えて行ったのに花は散っていた |
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