11・23ブラック・フライデイ (2018/11/22)
アメリカの安売りを真似てブラジルでもブラック・フライデイと名付けた安売り商戦が数年前から行われている。昨日、セントロの商店街を歩くと、ほとんどの店がブラック・フライデイと大きな張り紙をして安売りを強調していた。 ブラック・フライデイといいつつも、店によっては、ポスターや張り紙をショウインドウーに貼っているものの、まったく値引きもしていなかったり、みせかけだけだったりするので気をつけなければならない。 1か月前に値上げして、ブラクフライデイには値上げする前の値段に戻し、いかにも値下げしましたよ、と見せかける店があったり、張り紙や値札に値下げと書いているのに全然値下げしていなかったり、商店側もあの手この手を使って客をひっかけようとする。もちろんすべての商店がしているわけではなく、ホントに値引きをしている店もある。それをよく見極めて購入しなければならない。 僕は、基本的にはブラジルの値引き商品はめったなことがないかぎり買わないことにしている。今まで安いからと思って買って良かったためしがないからだ。値引きするにはするだけの理由があるのである。もしかしたら、僕の運が悪く欠陥商品をつかまされたのかもしれないが・・・。
 | もう、客もブラックフライデイに慣れてしまいガラガラの店も。 客の入っていない店を普通に見かけるから、値引といいつつもホントに値引きをしていないのかも? |
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