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12・1 今日から12月 (2018/11/30)
今日から12月。ほぼ1年も終わりである。何故かしら今年は1年なんとか生きながらえた、という意識が強い。生き延びたことを意識するのは初めてである。もっとも、来年まで1カ月あるわけだからどうなるのか分らないが。
おそらく、そのときはさほど感じかったのかもしれないが、今年はいろいろあったのかもしれない。ざっと思い起こすと確かにいろいろあった。体調もよくない時期が続いたし、不眠症に悩まされた。精神的に追い込まれたこともあった。
こんなことを思うのも最近の異常気象や、知人がぽくっと亡くなったことがあるのかもしれない。その知人には、偶然にも彼が死ぬ数日前、数年ぶりにリベルダーデ（東洋人街）で出くわした。
その彼にはお金を踏み倒されたり、随分ひどいことをされていたので無視して通り過ぎた。彼は僕と会ったことさえ知らなかっただろう。何故ここにきて彼に遭う必要があったのか？ 遭ってしばらく何故か頭に残った。そして、最近はめったに見ないＦＢをたまたま見ていて彼の朴報を初めてしった。彼の事も、嫌なことをされたことも、すべて忘れよう。
うすら肌寒い曇り模様の日が続く。今年は、まっさおな青空で、直射日光ギンギンの夏はないのかもしれない
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