12・10 食 (2018/12/09)
病気して以来ここ数年、体調に気を付けて外食をすることはほとんどなくなった。以前は安い中華でも平気で行っていたが、2度食べて2度とも身体をおかしくして以来、安い中華は絶対いかない。そうなると、安心して食べられるレストランは結構高いレストランばかりとなり、外食に行かなくなくなる。家で食べるようになって、ますます、外食の高くてまずい上に、どんな食材が使われているのか分らない料理を食べるのがあほらしくなってきた。 比較的安い外食1回分で、家で食べる3日分の食材が購入できる。食材は最高級とまではいかなくてもオルガニック製品なので安心して食べることができる。(取材を兼ねて畑まで見に行った農場でオルガニック栽培している野菜を買うので90%は安全だと思う)とは言っても料理をするのは自分だから、いくら材料が良くてもたいしておいしくない。 食べるのに大して興味がないうえに、面倒臭がり屋だから、テマがかかる料理はまずつくらない。ヒトテマかければおいしく食べられるのにそのテマを省いてしまうのである。だから、炒める、焼く、だけの料理がほとんどである。 これではダメだと反省して、ネットなどでレシピを検索して作るが、なかなかうまくいかない。それでも、日本に帰って家族や友人とレストランなどにいくと、材料の鮮度とおいしさは解る。 というのは、いつも鮮度の良い、食材の持つおいしさだけでたべているから意外にわかるのである。手の込んだフランス料理となると難しいだろうが、素材をいかした日本食は、うまい、まずいはそこそこ解ると思う。
 | 肉、魚を購入するのはメルカード、野菜類はオルガニック市。スーパーでは水、食べ物以外の必需品を買うのみ |
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