１・３ 20年ぶりのメール (2019/01/02)
どうして知り会ったのかよく覚えていないが、２０年前ほどに知り合った、世界を旅する人からメールが舞い込んできた。当時、朝方まで一緒に飲み歩いたものだ。
20年まえからすれば、僕の容姿はびっくりするほど変わっているだろう。まず髪が極端に薄くなったし、顔のむくみもました。目の下にははれぼったい隈ができ、いつも苦虫を噛み潰したような顔をしているらしい。
日本で20年ぶりに会った友人に「オジサン化したね」と言われたし、数年ぶりに会った妹からも「おんちゃん（おじさんの高知弁）になったね！」と言われた。そのときは普通の顔をしていたつもりであるが、心中はかなりショックであった。すぐ顔に出るらしいから、自分では普通の顔をしているつもりであっても、人から見れば、顔色が変わっていたかもしれない。
これほど容貌がかわったことのひとつにはメニエル病をずっと患っていること、ここ数年、夜眠れないほどの腹立たしいことが続きすっかり不眠症になったことがあると思う。その他海外にすむストレスなどいろいろなストレスが僕の身体をむしばんだ。
南米に来た際に、お会いしましょう、と返信メールを出したがすっかり変わってしまった僕を解るだろうか？
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