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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
1・14 朝の散歩 [画像を表示]

1・14 朝の散歩 (2019/01/13)  メニエル病を患うようになり、すっかり強烈な日差しと暑さが弱くなった。最近あまりに暑くなり、日差しが強くなったので夕のセントロのスナップ撮影兼散歩を朝に変えみた。
 それまでは夕の4~4時半頃出かけていたのだが、日差しがまだまだ強く、弱くなるのを待っていると、スコールになることが多い。スコールが止むのを待っていると出る気が失せてしまう。それならば、と朝にしたのだ。
 6時の犬の散歩から帰ってきて、バナナ、ヨーグルト、ナッツを食べながら一息ついて7時10分ほどに出発。
 それまで、朝、撮りたい撮りたいと思っていたのは、早朝開く薬局の前で寝るたくさんの路上生活者と、街の汚い落書き(絵でなく象形文字のような文字)であった。残念ながら、今日は寝る人の近くに警官がいて撮れなかった。いちおう、寝る人の顔は写さないようにするのだが、警官たちがいるとうるさいのだ。警官がいるところでは、観光ポイントや危ない地区などの場所でない限り写真は撮らない。というのは「何故写真を撮るのか」などと煩く聞いてくることがあるのだ。写真を撮るのは、自分のアンテナにひっかかった場所や人を撮るので、大層な理由があることは少ない。それをいちいち説明するのも煩わしい。また、警官に見下すように言われると、むかっ腹がたつ。日本の京都にいるときから、京都府警の偉そうなモノの言い方などには腹立たしかった。どうして警察はあんなに威張った言い方をするのだろう? 
 気ままに写真を撮りながら歩いていると8時になった。日差しも強くなり、暑くなり始めていた。朝の散歩を結構気に入った。さほど日差しも強くないし、25度前後であまり暑くもない。それに、日中はあまり見かけない光景を見る事ができる。明日もまた朝の散歩にしよう。

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どこのシャッターは落書きだらけ。落書きマニアによると、誰が書いたかすぐわかるらしい。難しいところに書くほど誇らしいという。自分たちが街をどれだけ汚しているのか分っているのだろうか。


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