1・23 柴犬 (2019/01/22)
飼っている2匹の老犬の老け方が、このごろ少し進んだような気がする。毎日の散歩は土日を除いてかかさないように行っているが、どんどん歩く速度も遅くなり、距離も減ってきた。糞の切れも悪くなり、何度も立ち止まるようになった。 今年で14歳、近所の、同じ年の犬も去年なくなったし、いつ亡くなってもおかしくない。 ダックスフンド犬なので足が短い。散歩にでるとノミにたかられることが多いようで、最近は毎日のようにシャンプーなしの温水洗いをしている。毛が少しパサつきはじめたので。ココナッツオイルでシャワー後マッサージをするようにしている。毛に少しうるおいが出てきたような感じがする。 もし1匹が早くなくなったら、もう1匹は寂しがるだろうと思い、もう1匹を買うことを考えた。できれば、日本犬、ブラジルでもよく見られるのは秋田犬だが、アパートで飼うには大きすぎるので柴犬はどうだろうか、と思い調べてみた。 柴犬は最近ブラジルに、導入されたようで、まだ数が少ない。なので、おどろくほど高価であった。1匹6500レアル(約18万)以上するのだから、ちょっとびっくりである。普通、純血種のちょい高価な犬で3000~4000レアルほど、約10万であることを考えても高い。それもネットで売られている柴犬の子犬として売られていた犬は耳が少し大きくタレていた。とても純血種といえるしろものではない。仔犬を販売しているのが、獣医と知って余計驚いた。ブラジルの獣医はせいぜいこれくらいなのだ。もちろんちゃんと勉強して信用できる人はたくさんいると思うが、僕の知る獣医はこの手が多かった。 以前買った犬は獣医から純潔というふれこみでかったのだが、血が混じっていた。大きくなって純潔種といえる犬ではなく驚いた。純潔でないことを知っていて平気で高い金で売っているのか??? ブラジル人の道徳意識とはこの程度の人が多い。本当に信用できる人はわずかだ。おそらく韓国人・中国人も似たようなものだろう。最近では日本人も同じようなものかもしれないが・・・。
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