1・31ダム決壊の影響 (2019/01/30)
犬たちの朝の散歩をしていると、いたるところに水たまりがのこり、葉や小枝が道路に散乱していた。引きちぎられるように大きな枝が折れていたり、昨日夕のスコールのすさまじさを物語っていた。散歩から帰ってネットをみてみると、小さな飛行場の格納庫が崩壊した、とのニュースもあった。確かに昨日の暴風雨の激しさは、セントロでも激しいものであった。 今日も、先週起きた鉱山ダムの決壊ニュースがネットニュースの中心であった。 鉱山ダムの決壊で、泥が流出し99人の死者がでているそうである。この泥の中には水銀など人体に悪影響を及ぼすものが含まれている可能性がある。おいおい海にながれだし世界中の海に影響するのではないだろうか? 数年前にもマリアーナの鉱山ダムが決壊し多大な影響を下流域に及ぼし、海に流れ出た。その後は賠償の問題などが時々ニュースに出るくらいで自然、人体への影響はほとんど報道されていない。いったいどうなったのであろうか? 自然の治癒力で回復したのだろうか? それにしても膨大の泥の量が流れ出た。今回も前回も流出した泥に含まれる水銀などの物質のことを考えると恐ろしい。
 | 大人の二の腕ほどある枝も裂かれたように折れていた。場所によっては街路樹が倒れたところもあるだろう |
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